40代 4児の母 着床前診断で産み分け 歓喜と撃沈

4児(女、女、男、男)の母です。自分が着床前診断について調べたとき、ネットでの実体験ブログが少なかったため、ここに詳細を記載したいと思います(経験したのは、自然妊娠、体外受精、SIDS、稽留流産、産み分け)

5者5様の出産ストーリー①

先日、無事に二人目の男の子を出産しましたが、

これまでの出産5回。まさに三者三様ならぬ、五者五様です。

 

ひとりめ(自然妊娠、女の子):

 前駆陣痛→破水→陣痛→疲れ果てる→お腹押されてなんとか出産

 

予定日当日、時折座り込むほどの痛みがあり、産院に電話するも

初産でまだまだ間隔が不規則なため自宅待機を命ぜられる、、、

(こんなに痛いのに、なぜ病院にいけないんだーーーと思ったけれど

 本番の痛みはこんなもんじゃないことを後々知ることとなる、、)

 

その日の夜中にパン!っという破水音で目が覚める

初めてのことでこれが破水なのか自信がないものの、

お手洗いにいくと、下着がびしょびしょ。。絶対破水だ。。

すぐに産院(個人の小さな産院)に電話し、

「シャワーあびてからいきます」と伝え(!!)

「破水してるなら、シャワーあびないできて!」と言われる(あたりまえ)

そう、破水した場合はシャワーあびちゃいけないって言われてたのに、、

今思えば相当パニくっていた私。。

 

病院に到着後、とにかく「痛い!」「痛い!」本当に「痛い!」

想像していたよりもはるかに痛くて

(表現がよくないけれど)お腹を刃物でえぐられてるような感じ。

1分間隔ほどで襲ってくる陣痛の波がこわくてこわくて、こわくてこわくて

「あ”ぁぁああああああああああ」叫びまくりました、、、

 

陣痛は痛さの波があって、痛みが引いたあと、

しばらく痛みのない状態があるのですが

この時は 痛みが去った後も痛みのイメージが残ってしまって、

ずーーーーっと痛いと思い込み

(陣痛のモニターをみていた主人に)「いま、15まで下がってるよ」と言われ、ハッと気づく始末。

その後も主人に「もう60まで下がったよ、40,30」って言ってもらって

なんとか正常な神経でいられた、、、という具合でした

 

そんなこんなで11時間、

正直、初めての体験、想像をはるかに超えていた痛みで

出産前後の記憶が定かではないのですが、

なかなか降りてこない赤ちゃんと母体を鑑み、

誘発剤が打たれ、お腹をぐーーーーーーーっと押されて、

ようやく出産した(らしいです)

 

 

初めての立ち合いに感動した主人が

「もうひとり欲しいです!」と、先生に伝え

先生が「旦那さん、そのセリフは 今の奥さんには 酷ですよ、あっはっは」

という会話を聞きながら、疲れ果てて眠ってしまい、、、

 

気持ち悪くて目が覚めて、

(誘発剤の影響か、極度の疲労のせいなのか)

体力つけるために食べた方がいいと言われた朝食をすべて戻してしまう、、、

 

という、、のが 初めての出産でした。