40代 4児の母 着床前診断で産み分け 歓喜と撃沈

4児(女、女、男、男)の母です。自分が着床前診断について調べたとき、ネットでの実体験ブログが少なかったため、ここに詳細を記載したいと思います(経験したのは、自然妊娠、体外受精、SIDS、稽留流産、産み分け)

2018-01-01から1年間の記事一覧

移植2回目スタート

長男が1歳になるころ、 再びクリニックを訪れました。 2回目の移植をスタートさせるためです。 着床前診断で米国に送った卵のうち、 異常なし!とのお墨付きをもらった卵は3つなので 残るは2つ。 年齢的に40代になっていたので 移植するなら、なるべく…

現況

前回、1回目の移植で無事、男の子を出産した旨を書きました。 が、これは実際には1年以上前の話になり、 我が家にとって初めての男の子は よく食べて、よく寝る子に育っています。 いまは、歩くのが楽しいようで、 自分の靴を玄関からもってきては、 「はか…

1回目の移植の経過と結果

1回目の移植から10日後、判定日を迎え、、、 採決から1時間後の診察にて 先生から数値もしっかりでているから着床した、ということですよ~との お話を聞けたときは 涙、涙でした、、、 その後、約1週間おきに、胎嚢確認、心拍確認を経ていくのですが …

胚移植にも結構お金がかかる

いざ移植周期にはいってみると、 薬コントロールである以上、こちらも結構お金がかかることがわかりました 移植だけの費用、移植したその日の費用は 12~3万ですが、 お薬代が結構かかります。 まず、生理開始から エストラーナテープとプレマリン錠 移植…

移植する卵をどれにするのか問題

1回目の移植にあたり、 3個ある卵さんのどれを移植するのか、、 先生からは 「グレードは多少違うものの、これは外見から判断しているにすぎないため、 ほとんど一緒と考えていただいて問題ないと思います。 私個人的には、細かいグレードの違いを言えば、…

凍結胚移植 1回目

米国での検査を終え、 凍結やら融解やらを繰り返しながら がんばった卵さんたちが日本に戻ってくると、 次は肺移植へと進みます。 今回3個の卵さんたちが戻ってきたので 先生と移植スケジュールの相談をし、 お薬でコントロールしながら移植日決定する方法にしま…

着床前診断の結果~性別~

検査結果には 染色体異常があるかないか、に加え 性別も明記されています。 今回私たちが受け取った検査結果に書かれていたのはこちら、、、 異常が見受けられなかった卵3つの性別は 男 3。 女 0。 です。 男女の希望は人それぞれですが、こんな極端なこ…

検査結果!!

卵さんたちを送ってから 1か月以上たったころ エージェントさんから検査結果が届いたとの連絡がはいりました! 結果は、コチラ、、、 卵7個のうち、 染色体など異常のあるもの 4つ。 異常がみられなかったもの 3つ。 でした。 (異常がないと判断された3…

卵さんたちのグレード

2回の採卵で7個の受精卵を凍結することができ 米国へ検査に送ったわけですが その卵さんたちのグレードは 1番悪い(?)もので 3AC 1番良い(?)もので 5BA、5BB でした。 グレード結果を聞いていろいろ調べ、 先生にも質問してみましたが、 培養士…

卵さんたちを検査へ送る

2回の採卵により、7個の凍結胚ができたので 次はいよいよ米国への輸送手続きに入りました 輸送といっても、実際に私が何かactionをとる必要はなく 書類に記入さえすればあとはエージェントさんがやってくれました。 ちなみに、輸送日などは書類手続きや病院…

採卵結果比較 その原因は?

1回目と2回目の採卵結果比較です 1回目 2回目 採卵数 13個 14個 正常受精卵数 10個 5個 胚盤胞 7個 3個 凍結胚 5個 2個 比較すると、、、 2回目の結果の方が明らかに悪い。 採卵数に対する割合をいれてみると、 1回目 2回目 採卵数 13個 …

採卵 2回目

8個輸送に向けて残り3個を目指して2回目の採卵周期に入りました。 進め方は前回同様、フォリスチムとフェリング併用で いざ 採卵へ! そして 結果はこちら、、、 採卵数 14個 正常受精卵数 5個 胚盤胞 3個 凍結胚 2個 輸送できる凍結胚は2個という結…

5個か8個か

1回目の採卵で5個の凍結受精卵ができました。 米国での検査に向け一度に輸送できるのは8個。 5個送っても、8個送っても、同じ200万がかかるわけで、、 凍結できた卵の中には何らかの異常が発見される卵もあるわけで、、 健康な受精卵が戻ってくる確…

採卵 1回目

アンタゴニスト法により、8個の受精卵凍結をめざした 採卵周期が始まりました。 卵胞刺激のフォリスチムを使い、後半はフェリングで排卵をおさえながら、 採卵日当日を迎えました。 採卵そのものは、痛みもなく、時間もあっという間で 正直なところ、何が起…

クリニックの門をたたく~ふたつめ~

紹介された1つ目のクリニックに、 いまひとつピンとこなかったので、2つ目のクリニックに行ってみたところ、 これがビンゴ!でした。 まず、すいてる(笑) 多くのクリニックを知っているわけではないのですが、 いわゆる不妊治療のクリニックはどこも混ん…

クリニックの門をたたく~ひとつめ~

着床前診断に向けて動く際、まず決めなければならないのが 採卵→受精→受精卵の輸送→体外受精 を行ってくれるクリニック探しです。 着床前診の会社からの紹介もありますが、 全国それほどの件数があるわけではないみたいです。 それでも我が家は比較的近いと…

着床前診断、その費用

面談で知らされた費用は それはまーびっくりするものでした。 まず、受精卵を輸送と検査の費用は 約200万。 それ以外に、受精卵をそろえるまでの採卵・培養費用もかかってくる、と。 (受精卵は8個まで一度に輸送できるとのことでした。 つまり、1個送るも8…

着床前診断の資料とりよせと面談

本格的に産み分けを考えだした私達は、 「着床前診断」「産み分け」などと検索すると 最上段にヒットする会社に連絡し、資料を取り寄せ、そして面談をしました。 面談では主に、具体的な方法、想定される費用、そしてそれまでの成功率について聞きました。 …

着床前診断へ進むまで

3児(女、女、男)の母です。 着床前診断にて産み分け、無事、男の子を出産しました。 自分が着床前診断をしようか悩んでいるときには、 体験者のリアルなブログがあまりなく、 実際のところ、産み分けって成功するのだろうか? 実際のところ、着床前診断っ…