40代 4児の母 着床前診断で産み分け 歓喜と撃沈

4児(女、女、男、男)の母です。自分が着床前診断について調べたとき、ネットでの実体験ブログが少なかったため、ここに詳細を記載したいと思います(経験したのは、自然妊娠、体外受精、SIDS、稽留流産、産み分け)

稽留流産

妊娠8週目、紹介状をもらってクリニックを卒業する予定だった日

赤ちゃんの心音がきけない、と言われた日から数日後

再びクリニックを訪れました

今回は旦那さんも一緒でした

 

「ではもう一度赤ちゃんを見てみましょう」と。

院長先生が時間をかけてみてくれましたが やはり赤ちゃんの心音は確認できず、、

大きくもなっていませんでした。。。

 

「今回は、残念ですが、、、」と。

 

この数日間、ネット検索で調べても、

一度心音が聞けなかったけど、その後聞けたなんていう話はほとんどなく

きっと、だめなんだろうな、と 覚悟はしていたものの、

先生からはっきりと、

「このままだと出血することもあるので、 

 早いうちに手術することをおすすめします」といわれた時には、、

もう何も考えられない、何も聞こえない状態になっていました

 

隣で質問している旦那さんの声だけ聞こえてきてました。。

 

 

2日後に手術となりました。

稽留流産手術。心拍が確認できないけども子宮内にとどまっている赤ちゃんを

物理的に外に出す手術。

 

手術当日、手術着に着替えて、オペ室にはいり、

横になってしばらくすると先生が登場しました

手術自体は5分くらいですからね、と、、

その後麻酔をかけられて、、、、

 

気づいたときには 手術は終わっていました。

「無事、終わりましたよ」先生から声をかけてもらったものの

「無事」って何だろう、、と考えながら、、

看護師さんたちとベットに戻りました。